伝統のお菓子

HOME

>

伝統のお菓子

伝統のお菓子

伝統のお菓子 幾世紀も同じ形と名前でヨーロッパ各地で愛されてきたお菓子が伝統のお菓子です。
地名のついた名前はそこの特産物(フルーツ等)を使った地方菓子。
人名のついた名前は歴史上人物が実際に愛したお菓子。
物の形の名前(シュー【キャベツの仏語】、トリュフ【キノコの名前】等)は形や技術を伝えるお菓子。

各国の国立製菓学校で指導されお菓子屋さんが売り、母から娘に伝えられながら伝承されました。私はこれらの学校に幾度も出掛けて学び、伝統のお菓子の名を知り、作ることは各国の文化遺産を身につけることだと知り、日本で初めて正しいお菓子名(欧文)を記した著書を出しました。それがベストセラーを続けたのでお菓子教室を開きました。

伝統のお菓子 伝統のお菓子

優雅で美しい装飾菓子のシュガークラフトやシュガーケーキは19世紀のイギリスのヴィクトリア女王の時代に生まれました。ダイアナ妃のご成婚のときバッキンガム宮殿に飾られたロイヤルウェディングケーキの製作者メリーフォード女史の元で学び、姉妹校の契りを結んで、日本でも紹介する教室を開いています。

伝統のお菓子婦人誌「non-no」でチーズケーキの作り方を掲載したことで、チーズケーキが家庭で作れる身近なお菓子として全国で受け入れられるようになり、今日に至っています。当時、「non-no」の初代編集長が「伝統は永遠の流行です」と励まして下さった言葉が私がお菓子の道を歩み続けるきっかけになりました。


お菓子の講座を見る